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その他 第6部-20 江戸と現代の10年平均演能回数1/3

2024-10-24

前節に江戸時代の将軍期別の曲別演能回数(番数)を示しましたが、各期間に長短があり、単なる回数だけでは演能頻度比較ができませんので、10年間平均演能回数を江戸時代全体について一覧表で示すこととします(1/8~8/8の8表となります)。

但し江戸初期については第6部-5の秀吉から家綱前期の79年間を一括して掲げます。江戸中・後期は、将軍期間別(家斉は前/後期を合算)としますが、13代家定と14代家茂は幕末としてまとめました。

曲名表示や当該期間の演能頻度色分けの構成配分などは、前節と同様で、緑は頻度上位22%、紫は23~50%、無色は51%以下としています。
引き続き「江戸中後期&現代 曲別10年平均演能回数」をご覧になる場合は「謡曲の統計6」第6部-21を選択してください。

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